2022年10月4日(金) Fw:東北 Fan Meeting 東北暮らし発見塾(釜石校)~全方位で人がつながるオープンシティ を開催しました。
被災地で進む新しい挑戦や地域の魅力を特集記事で紹介します。
2022年10月4日(金) Fw:東北 Fan Meeting 東北暮らし発見塾(釜石校)~全方位で人がつながるオープンシティ を開催しました。
2022年10月3日(月) Fw:東北 Fan Meeting 東北デジタル創生塾 Vol.3 「子どもたちのデジタル体験を地域で拡げるには?」を開催しました。
2022年9月30日(金) Fw:東北 Fan Meeting 東北暮らし発見塾(南三陸校)~“いのちめぐるまち”の暮らしとなりわい を開催しました。
2022年9月15日(木) Fw:東北 Fan Meeting 東北暮らし発見塾(洋野校)~海、山、星空に包まれる恵みの町 を開催しました。
津波到達地点にコツコツと桜を植え続ける人たちがいる。目標は170キロの長さに1万7千本。この壮大な夢は「もっと助かったはずの命」を未来の人に後悔させるまいという切実な願いからスタートした。「新しい東北」復興・創生の星顕彰の受賞に際し岡本翔馬代表理事は、「大変ありがたく、活動が形になってきたことの証だと思う。寄付者やボランティアの皆さんと喜びを分かち合いたい」と話した。
地域のお母さんたちが趣味の延長で始めた読み聞かせグループ「おはなしころりん」。図書館で、学校で、公民館で、自分たちも楽しみながら絵本や紙芝居の世界を伝えてきた。ところが東日本大震災が日常を一変させた瞬間、彼女らの活動もガラリと色を変え深まった。“おばちゃん”ならではのコミュニケーション力としなやかさ、たくましさで、住人と地域全体を元気づける活動を息長く展開している。
福島第一原発事故により、双葉郡8町村の多くの住人は身一つで避難を余儀なくされた。いつ戻れるか、家はどうなっているのか、友人はどこにいるのか、誰もが切実に情報を求めた。平山勉さんは避難直後から情報を発信し、2035年「昔の寄り合いみたいに用がなくても集まろうや」と「双葉郡未来会議」を設立。町や村の境を超えた活動を続ける。「新しい東北」復興・創生の星顕彰受賞の知らせに「うれしいです。同時にもっと頑張らなきゃと気合が入りました」と表情を引き締めた。
地震や津波、土砂崩れ、洪水などの自然災害が起きたとき、空から撮った画像をリアルタイムで共有できればこれまでより格段に早く効率的に対応策が取れ、被害を少しでも食い止められるのではないか。そんな夢のプロジェクトを進めているのが、株式会社テラ・ラボだ。「新しい東北」復興・創生の星顕彰の受賞にあたり、代表の松浦孝英さんは「まさかと驚いた。ひたすら走り続けて孤独を感じることもあったが、やってきてよかったんだと思えました」と喜んだ。
結婚を機に華やかな都会暮らしに別れを告げ、震災後の気仙沼へやってきた藤村さやかさん。「よそ者目線」で捉えた社会課題に正面から立ち向かい、子育て中の女性が生き生きと働ける藍染め工房を設立した。女性らしい感性を表現した商品は話題を呼んだがそれに満足せず、原料となる植物の栽培にも挑戦。自分たちの足元からここにしかない「気仙沼ブルー」を生みだし、「地方における多様な働き方の実現」に向け、さらなる高みを目指して未来を見据える。
2022年8月29日(月) Fw:東北 Fan Meeting 東北暮らし発見塾(石巻校)~ひとりひとりが多彩に煌めき共に歩むまち を開催しました。