今回訪れたのは宮城県第二の都市・石巻。駅近くには徒歩圏内に様々なお店が集まっています。金華山沖の魚介類を提供するお寿司屋さんや、歴史ある陶器店や呉服店、こけし作りを体験できるお店などを散策した後、車で市街地を離れて海を望むカフェへ。夜は民宿で贅沢な鮮魚を堪能しました。
被災地で進む新しい挑戦や地域の魅力を特集記事で紹介します。
2日目は険しい獣道で山を歩き、鮭と一緒に川を泳ぐアクティブなプラン。さらに郷土芸能「鹿子踊」も体験しました。大槌は、飾らず親身にもてなしてくれる方々ばかりで、都会の人にとって新鮮で魅力的な町です。大槌の暮らしに根ざした旅の提案は、きっと今後の地域活性化に繋がるはずです。
「みちのくみっけ」の第2回は、新巻鮭発祥の地でもある海の町・大槌です。たっぷりの海の幸を食し、イカなどの加工現場も体験しました。さらに、大槌湾に浮かぶ「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島にも上陸。夜は猟師の家で熊や鹿の肉をいただき、マタギのたくましい暮らしぶりを伺いました。
南三陸での二日目も、静かで美しい景色を眺め、おいしい料理と独特の伝統文化に魅了されます。この旅の中で、自らの手で町を再建しようとする人々に触れ、感じたことや気付いたことも最後に綴っています。
旅の目的地としての東北の魅力を伝えるため、地元の若者と一緒に、「1泊2日観光モデルプラン」をつくり、連載することになりました。第一回で訪れたのは、豊かな海と山に囲まれた町・南三陸です。新鮮な海産物を味わい、江戸時代から続く郷土文化を体験し、素敵な手作りのお土産を見つけてきました。
気仙沼はサメの水揚げ量は日本全国の95%を占め、気仙沼市は昔から良質なサメ、そしてフカヒレの取れる街として有名です。そんなきれいの素である良質なコラーゲンがとれる街に女性の視点から注目した『ゑびす振舞い』プロジェクトを始めた株式会社フカコラ美人の取組を紹介します。
断面が星型のパスタ、自分の手にあわせたオーダーメイドのコップ、「砂糖・塩・醤油」を使わない甘露煮など様々な商品を生み出してきた、陸前高田発の夢を与えるベンチャー企業「バンザイファクトリー」の取組を紹介します。