2022年11月29日(火) Fw:東北Fan Meeting 2022東北暮らし発見塾(利府校)~移住者と共に地域のチャレンジを加速させる を開催しました。
被災地で進む新しい挑戦や地域の魅力を特集記事で紹介します。
2022年11月29日(火) Fw:東北Fan Meeting 2022東北暮らし発見塾(利府校)~移住者と共に地域のチャレンジを加速させる を開催しました。
2022年11月21日(月) Fw:東北Fan Meeting 2022東北暮らし発見塾(宮古校)~交流からチャレンジを生む仲間になる を開催しました。
2022年10月21日(火) Fw:東北 Fan Meeting 2022東北暮らし発見塾(女川校)~女川であたらしい挑戦の始め方を知る を開催しました。
平坦な土地に広がる農地が壊滅的な被害を受けた宮城沿岸最南端のまち、山元町。2015年、農業の再生を目指して100haという広大な農地に機械化・IT化を整備し、農業法人が設立された。しかし、思うように業績が上がらず、赤字が続く。そこで経営改革を託されたのが、JA全農みやぎ職員として再生計画の立案に携わった馬場仁さんだった。
看護師として世界の貧困地域や開発途上国を旅しながら、格差や不平等への違和感を胸に抱き続けた澤田和美さん。福島第一原発事故が起き、不平等や不条理が自分の足元にもあった事実に愕然としたという。仕事を投げうって福島へ移り、専門性を活かして児童養護施設の子どもたちのための活動を始めた。「新しい東北」復興・創生の星顕彰の受賞にあたり、「自分で声を上げられない子どもに寄り添いたくて続けてきた活動。光を当てていただきありがたい」と話した。
福島第一原発事故により全村避難を余儀なくされた福島県葛尾村。住人が少しずつ戻ったとき、主幹産業だった農業・畜産業・林業はいずれも放射能汚染の風評被害にさらされた。「故郷を蘇らせたい」と地元出身の兄弟が立ち上がり、コチョウランの生産を始めた。作り手のリーダーとして抜擢されたのが、群馬県出身の丸山剛史さんだ。
東日本大震災が起きたのは大学卒業の目前。「俺が行くしかないと“勘違い使命感”が湧いて」。加藤拓馬さんは身一つで気仙沼市唐桑に入った。以来11年、目の前にある課題と向き合い、地域を巻き込んで仕事を生みだし、悩み迷いながら突き進んできた。「新しい東北」復興・創生の星顕彰の受賞にあたり「地域の皆さんが自分ごととして喜んでくれたことが一番うれしい」と話す。
誰の目にも留まらない古い民家を蘇らせ、シェアハウスにしてユニークな人材を呼び込み、石巻にイノベーションを起こしつづける巻組。もともとはボランティアとしてやってきた、現在代表を務める渡邊享子さんが移住して立ち上げた事業は、さまざまな人を巻き込み巻き込まれ、今もむくむくと夢を膨らませている。「新しい東北」復興・創生の星顕彰の受賞について、2021年に入社し広報業務を担う平塚杏奈さんは「ここまでの頑張りを認めていただきありがたい。今後は被災地外にも活動を広めたい」と話した。
大船渡市の賑わいの中心「キャッセン大船渡エリア」。アースカラーを基調とした商業施設や宿泊施設などが集積する同エリアの中央に位置する「商店街区」には地元の飲食店や商店が軒を連ね、まだ若い木々が広場を彩る。地元住民が普段の買い物に訪れ、週末にはイベント目当てに観光客も足を運ぶ。津波で被災した街の再生を目指し、「エリアマネジメント」の手法を用いて整備した。運営を担うのは官民連携によって誕生したまちづくり会社・キャッセン大船渡だ。
2022年10月31日(月) Fw:東北Fan Meeting 2022 東北デジタル創生塾Vol.4めざせ移住促進!関係人口アイデア会議~地域と人の結びつきをデジタルで強めるには? を開催しました。