「ふるさと」を考えるワークショップのフォーマットを提供します!あなたの地域でもワークショップを通して地域の魅力を再発見しませんか?
令和5年5月29日(月)に開催し、ご好評をいただいた「ふるさと」を考えるワークショップについて、そのフォーマットを以下のとおり、公開・提供します。
1対1の対話を通して、参加者同士がふるさとについて語ることで、自身が暮らしの中で大切にしたいポイントや自身が住む地域の魅力を再発見することが期待されます。
お住まいの地域や学校、職場でワークショップを開催し、地域の魅力を再発見しませんか?
<ワ―クショップフォーマット>
〇 ふるさとワークショップ進行スライド(本スライドはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0国際)で提供されています。)
<ワークショップ概要>
〇 大きく以下の3セッションで構成されている、開催所要時間1時間30分を目安としたワークショップです。(定員8~20名ほど)
①「ふるさと」のイメージを拡げよう
②「ふるさと」の意味を深めよう
③「ふるさと」で作文をしてみよう
〇 対面での開催も、オンラインでの開催も可能です。
〇 フォーマット上は「移住」にスポットを当てた作文項目としていますが、それぞれのワークショップの目的と合わせた作文項目やセッションを加えていただくことも可能です。
(開催のタイムスケジュールイメージ)
0:00~0:10 ワークの概要説明
0:10~0:20 セッション①「ふるさと」のイメージを拡げよう
※ ブレインストーミング形式で「ふるさと」から連想できる言葉を書き出していきます(記入時間5分)また、書き出した言葉について、ファシリテーターが適宜紹介を行います。
0:20~1:05 セッション② 「ふるさと」の意味を深めよう
※ トークフォークダンス形式*で対話を行い、「ふるさと」という言葉のイメージを拡げ、深めていきます。(相手を変えながら、8分×4ターンの対話を行います。)
* トークフォークダンス形式とは、参加者が二重の輪になって、外側と内側の人が2人1組で語り合うことを繰り返し行う対話形式のことです。
1:05~1:25 セッション③「ふるさと」で作文をしてみよう
※ セッション②での内容をもとに、参加者自身にとっての「ふるさと」の意味など、運営側が示した定型文の穴埋めを行います。(記入時間5~10分)また、書き出した言葉について、ファシリテーターが適宜紹介、コメントを行います。
<ワークショップを開催いただいた皆様へのお願い>
本フォーマットを活用してワークショップを開催した場合には、開催結果の報告に協力いただければ幸いです。報告いただいた内容については、今後のワークショップの設計等に活用させていただきます。
■フォームはこちら
https://questant.jp/q/HOU3MHAD